「肩こり」で長年悩んでいる方必見!あしやはま整骨院ではココを「はがして」スッキリ解決します!①

筋膜リリース専門

芦屋市 あしやはま整骨院

院長の小口です。

 

へこたれそうなぐらい

猛暑が続いておりますが

(まだ7月初旬です…)

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

まだ暑さに慣れていない身体なのに

外は猛暑で体力が奪われ

室内はエアコンで冷え過ぎて

自律神経の調整も難しくなります。

 

汗をかくほど暑いのに

首元をさわると

皮ふが冷たい…

 

これはまさしく

自律神経が

乱れている状態だといえます。

 

この状態が長時間続くと

さらに首元が冷えて

筋肉が硬くなり

肩こりが発生しやすくなります。

 

肩こりで

長年悩んでいる患者様にとっては

「泣きっ面に蜂」状態です…

 

そこで今回のテーマは

あしやはま整骨院での

「肩こり」の治療について

 

「こうやって解決してますよ」

 

という内容を3回シリーズで

お伝えしようと思います。

 

今回は第1回目です。

 

以前書いたブログ

ひどい肩こりで首付け根まで痛い・・・原因のコレをリリースしてスッキリ!

と、少し内容がかぶるかもしれませんが

 

とくに

長年「肩こり」でお悩みの方には

お役に立てる情報だと思いますので

最後まで読んでいただけるとうれしいです。

少々お付き合いください!

 

 

「肩こり」の原因①

首の付け根付近のある

「滑液包(かつえきほう)」と

「神経」の癒着

 

「滑液包」とは

筋肉や関節の周辺にある小さな袋のことです。

中には粘り気のある液体が入っています。

筋肉や関節が滑らかに動くためのサポートとして

クッションの役割をしています。

 

「肩こり」の場合

下図ので囲っている部分

肩甲骨の上の角にある

内上角滑液包(ないじょうかくかつえきほう)が

大きく関与します。

もう一つの下図をご覧ください。

で囲っている部分に

「副神経(ふくしんけい)」

という神経があります。

この「副神経」は

首あたりにも走行しています。

「ネッター解剖学アトラスより」

 

この

「副神経」も

「内上角滑液包」も

筋膜と同じ

「一枚物の素材のファシア=密生結合組織」で

覆われています。

鶏肉の皮に付く透明膜のイメージです。

 

さらに

「副神経」と「内上角滑液包」との間には

「網目状立体構造のファシア=疎性結合組織」

で結合して

お互いの位置関係を安定させながら

滑走しあっています。

 

 

「ファシア」は

「体の組織を安定」させながら

「滑らせる役割」 があるので

癒着せずに

ある程度動いているほうが

良い状態になります。



ズバリ、この

「副神経」と「内上角滑液包」との間の

「網目状立体構造のファシア=疎性結合組織」が

「ぺちゃんこ」になって癒着することで

肩こりが発生します!

「ファシア」には

受容器 (痛みや動きを感じるセンサー) 

も入っているので

「痛みや違和感」を

感じるからです。

 

とくに

「筋膜」はもちろんですが

「神経」の「ファシア」の癒着は

「ずっと続く、しつこい痛み」の

原因にもなっているんです。

 

そして

結果的には

「副神経」が

「内上角滑液包」を

頭のほうに吊り上げる形になるので、

「いかり肩」に見えてしまうほど

筋肉が盛り上がりることもあります。

 

サポート役の滑液包が

逆に引っ付いて

「すべらない滑液包」と化してしまいます。

 

そして、この解決方法は・・・

 

引っ付いて、はみだした

「内上角滑液包」を

指で引っかけて

「副神経」を

たどって、こすって、はがします。

つまり「ファシアの癒着」をとります。

 

あしやはま整骨院では、専用の機器も使います。

ラジオ波で

「ファシア内のたんぱく質」や

まわりの脂肪組織を緩めて

リリースしやすくしたり

 

メディセルで

皮ふごと優しく吸引して、

表層にあって連動する

「ファシアの癒着」をリリースしたり。

 

「ファシアの滑走性」が良くなって

「肩こり」の患部が「フワフワ」になります。

何より、すごく楽になります!

 

「肩こり」で長年悩んでいる方は

ぜひ、あしやはま整骨院におまかせ下さい!

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

~おすすめメニュー~

(部分的に痛い方)

手技と機器の組み合わせメニュー(約25分)

★すべて自費診療:
4,550円<共通回券3.5枚>
(※初診料1,500円)

★保険+自費診療:
保険負担金+2,600円<共通回券2枚>
(※負傷原因が明らかで急性的な場合)