肩甲骨内側の超不快な痛み解決!原因はコレです!
筋膜リリース専門
芦屋市 あしやはま整骨院
院長の小口です。
肩甲骨の内側がズーンと痛むことありませんか?
たまらなく何かで背中をゴリゴリほぐしたくなります。
実は、この症状の患者様はすごく多くて、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭なんかでは、背中を踏んでもらったりされることも・・・
(ジャンプしちゃって肋骨にヒビが入ることも・・・)
この「超不快な痛み」の原因は、なんと神経の癒着なんです!
痛みの原因となっている神経は、
肩甲背神経(けんこうはいしんけい)
と、
副神経(ふくしんけい)
と呼ばれる、何やら聞きなれない神経。
〇で囲っている部分に
肩甲背神経(けんこうはいしんけい)と、副神経(ふくしんけい)があります。
めくられている筋肉の裏に、ちょうど副神経の走行が見えています。
肩甲背神経はもう一層深いところに走行します。
「ネッター解剖学アトラスより」
これらの神経は、層になっている背中の筋肉に
サンドイッチされていて、
スマホやPC操作、悪い姿勢など、
長時間の前かがみが原因のコリで
癒着してしまいます。
もう少しくわしく言うと、
筋肉も神経もファシアと呼ばれる膜(筋膜もファシアの一種)で覆われていて、
↓
コリや炎症が原因で癒着します。
↓
ファシアが「ネチャ~」とした感じの素材になり、中の水分の流れも悪くなってしまいます。
↓
そして発痛物質がたまって、あのイやな「超不快な痛み」になります。
そしてそして、この解決方法は・・・
神経をたどり、症状を誘発する場所を見つけられたら、
ここを指で引っかけたり、
たどりこすったりでリリースして、
深層ファシアの癒着をとります。
あしやはま整骨院では、専用の機器も使います。
ラジオ波で、
ファシア内のたんぱく質や
まわりの脂肪組織を緩めて、リリースしやすくしたり、
メディセルで、
皮ふごと優しく吸引して、
表層ファシアの癒着をリリースしたり。
この症状もたくさん経験してきましたが、
皮ふも筋肉もフワフワになり、
すごくファシアの滑走性が良くなります。
何より、あの「超不快な痛み」が楽になります!
「肩甲骨内側の超不快な痛み」でお悩みの方は、
ぜひ、あしやはま整骨院におまかせ下さい!