こんにちは。
あしやはま整骨院 院長の小口です。
先日、組織間リリース® 肩関節コースのセミナーに参加し、肩関節についてさらに学びを深めてきました。
今回は、その中でも特に印象に残った前鋸筋(ぜんきょきん)についてご紹介します。
前鋸筋とは?
前鋸筋は、肋骨から肩甲骨へ付着する筋肉で、肩甲骨を胸郭に安定させながらスムーズに動かす重要な役割を担っています。
この筋肉は、
肩甲挙筋
菱形筋
肩甲下筋
など、多くの筋肉やファシアとつながりながら働いています。
そのため、これらの組織の滑走性が低下すると、肩甲骨の動きに影響し、肩の動かしにくさや肩こりにつながることがあります。
翼状肩甲骨との関係
前鋸筋が十分に働かなくなると、肩甲骨が背中から浮き上がる翼状肩甲骨(よくじょうけんこうこつ)という状態になることがあります。
長胸神経の障害や、スポーツによる繰り返しの負荷などが原因となることが知られています。
肩甲骨の安定性が低下すると、肩関節の動きにも大きく影響します。
当院が着目していること
当院では前鋸筋だけではなく、その周囲にある
肩甲挙筋
斜角筋
肩甲下筋
肩甲背神経
副神経
肩甲上神経
肩甲骨周囲の滑液包
胸郭周囲のファシア
なども含めて、肩甲骨全体の動きを評価しています。
筋肉だけではなく、神経やファシアの滑走性まで確認することで、肩が動きやすくなるケースを臨床でも数多く経験しています。
なかなか改善しない肩こりでお悩みの方へ
肩こりや肩の動かしにくさは、肩だけに原因があるとは限りません。
前鋸筋や肩甲骨周囲の組織の滑走性が関係している場合もあります。
「いろいろ試したけれど良くならない」
そんな肩こりでお悩みの方は、一度違った視点から身体を評価してみることも大切です。
当院では、筋肉・神経・ファシアを含めた組織全体の動きに着目し、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行っています。
肩こりや肩の動かしにくさでお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。









お電話ありがとうございます、
あしやはま整骨院でございます。