指先で筋膜(ファシア)をリリースする技術の奥深さ

こんにちは。
あしやはま整骨院 院長の小口です。

2月22日〜24日の3日間、「体幹疼痛治療【Spine Care】2024@大阪」に参加してきました。

今回のテーマは、

腰部・骨盤の疼痛治療
頚椎アライメントの評価と治療
頸部の疼痛治療

昨年から続いていたシリーズも、今回で無事に修了となりました。

このセミナーでは、私が日々の施術の土台としている組織間リリース®(ISR®)を学びました。

組織間リリース®は、筋膜だけでなく、皮下組織・筋肉・腱・神経・骨膜・脂肪など、さまざまな組織同士の滑走性に着目した徒手療法です。

医療で行われる「ハイドロリリース」が注射で癒着部位へアプローチするのに対し、組織間リリース®は施術者の手だけで組織の滑走性を改善していきます。

今回のセミナーは、これまで以上に内容が濃く、多くの学びがありました。

特に改めて感じた課題は、「指の使い方」です。

施術を急ぐあまり指先に力が入りすぎると、組織のわずかな形状や動きを感じ取りにくくなり、正確な触診や施術の精度が落ちてしまいます。

改めて、基本を徹底することの大切さを実感しました。

また、講師の蒲田先生による実技では、血管や神経など深部組織へ無理なくアプローチする繊細な手技を間近で学ぶことができ、その精度の高さに改めて感銘を受けました。

組織間リリース®は、解剖学の知識だけではなく、指先から伝わるわずかな情報を感じ取りながら、体内で組織がどのようにつながっているかを立体的にイメージする力が求められる施術です。

だからこそ、とても奥が深く、学び続ける価値があると感じています。

最近は、「少し難しい」と思えることに挑戦し続けることが、自分自身の成長につながると実感しています。

これからも基本を大切にしながら技術を磨き、一人でも多くの患者様のお力になれるよう、学びを日々の施術へ生かしてまいります。

セミナー漬けだった2月も無事に終了。

3日間で学んだことを、明日からの臨床で一つひとつ積み重ねていきたいと思います。


30°~40°上が向きやすくなりました!


セミナー三昧の2月がやっと終わりました?

あしやはま整骨院