腰痛・ぎっくり腰
- 朝起きた時は痛いが動いているうちに楽になる
- 中腰を続けると痛い
- ぎっくり腰がクセになっている気がする
- 週1回整体を受け、その時は楽になる
- 病院で飲み薬をもらったが効果が実感できない
あしやはま整骨院の腰痛治療とは? |芦屋市 あしやはま整骨院
あしやはま整骨院には、こんな腰痛の患者様が多くご来院されます。
①筋肉と筋膜が原因の慢性腰痛 ※腰痛の7~8割を占める。
- いつも何となく腰が重い。
- 長時間同じ姿勢でいると痛む。
- 休んだり寝ていると痛みが楽。
- 痛い箇所に左右の差がなく腰全体が痛い。
治療法
慢性的に腰へ無理な負担がかかっているのが原因で「こり」が発生しているため、メディセル筋膜リリースとトリガーポイントのほぐしが効果的です。また、「体幹のインナーマッスル」をしっかりさせて姿勢を良くし、腰の筋肉に負担をかけない様にすると根本改善になります。
②関節の障害が原因の腰痛(軟骨の損傷)
-
腰を反らすと椎間関節に負担がかかり痛みが出る。
治療法
軟骨の損傷がかかわるため、痛みが強い場合は安静目的でコルセットで腰部を固定します。「体幹のインナーマッスル」を鍛えてシッカリさせて、正しい姿勢で関節に余計な負担を掛けないようにすることも効果的です。
③椎間板の障害が原因の腰痛(軟骨の損傷)
- 前かがみになると椎間板に負担がかかり痛みが出る。
治療法
軟骨の損傷がかかわるため、痛みが強い場合は安静目的でコルセットで腰部を固定します。「体幹のインナーマッスル」を鍛えてシッカリさせて、正しい姿勢で関節に余計な負担を掛けないようにすることも効果的です。
- 椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の慢性期
治療法
寒冷や疲労が原因で神経の血流不良が生じ、主に坐骨神経痛が現れます。(神経は血流不良に弱いからです。)この場合、坐骨神経周囲の筋肉を温めたりほぐしたりして、坐骨神経の血流を良くすると効果的です。実は、あしやはま整骨院の患者様でも、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の慢性期で坐骨神経痛の方が多数ご来院されます。症状の程度にもよりますが、坐骨神経周囲の筋肉を温めたりほぐしたりして、坐骨神経の血流を良くすることで、症状が改善されるケースが多く見受けられます。坐骨神経痛くわしくはコチラ
こんな腰痛の症状は気を付けて!!
●じっとしてても痛む(大変危険な腰痛 ※早急に病院・医院を受診)
重い脊柱の病気、臓器や血管の病気の可能性があり、就寝中や安静にしていてもおさまらな いのが特徴。
・感染症(発熱を伴う)・腫瘍(椎骨に転移)
・胆石・膵炎・腎臓結石・子宮筋腫 ・大動脈瘤など。
●背中が曲がってきた(危険な腰痛 ※早急に病院・医院を受診)
・骨粗しょう症でスカスカになった胸腰椎の椎骨がつぶれる圧迫骨折。
●お尻や脚が痛む・しびれる・しびれて長く歩けない(要注意 ※病院・医院を受診)
・腰部椎間板ヘルニアの急性期(おしりから下肢にかけてしびれや筋力低下、マヒがおこる)
・脊柱管狭窄症の初期(腰痛と脚のしびれ、間欠は行)
●体を動かしたときのみ腰だけ痛む症状が3か月以上続く場合(要注意 ※病院・医院を受診)
※筋肉や筋膜、関節、椎間板が原因であれば、だいたい3か月で症状が落ち着きます。レントゲンやMRIなど画像診断で確認したほうが良いでしょう。
「ぎっくり腰」とは? | 芦屋市あしやはま整骨院
急性腰痛を総称して「ぎっくり腰」と呼んでいます。
・圧迫骨折
・椎間板ヘルニアの急性期
も、この一種です。(もちろん、この場合は早急に病院・医院を受診になります。)
しかし特に多いのは、重い物を持ったり、腰を捻ったりした時に起こる
・腰の靭帯や筋肉、椎間板の損傷
・椎間関節の捻挫
です。突然、腰を動かせない程の強い痛みが起こりますが、ほとんどの痛みは2,3日で治まり、無理しない程度に日常生活を送りながら1週間様子をみます。
急性期は痛みを和らげる安静姿勢(痛む側を下にして、横向きにエビの様に背中を丸める。股関節や膝関節を曲げると腰の筋肉がゆるまる。)をとり、熱感があればアイシングします。
さらに、消炎鎮痛剤や湿布、コルセットで腰部を固定すると効果的です。
治療法
急性期から数日後は、激しい痛みが治まります。
症状の様子を見ながら、手技、電療(干渉波)、温熱療法などで血行を促進させる施術を開始します。メディセルで筋膜リリースも効果的です。
いつまでも安静にしているのは、良くはありません。筋力は1週間使わないと、10~15%低下するといわれ、高齢になる程、取り戻すのは容易ではなく、無理のない範囲でふだんどおりの生活に戻す事が必要になります。