交通事故・むちうち治療
- 腰・背中・首にかけて痛みがある
- 痛みがあるが、病院の画像所見で異常はない
- 交通事故後、数日して痛みが強くなった
- 病院の通院だけでは改善されていない気がする
- この痛みがいつまで続くのか不安になる
交通事故のむち打ち | 芦屋市あしやはま整骨院
むち打ちとは
むち打ちとは、交通事故等で遭われた衝突、追突、急停車等により頭部、首が揺らされたり、強い衝撃を受けると、頚部などに障害が発生し痛みを伴う事を言います。
「外傷性頸部症候群」・「頸椎捻挫」という名前が「むち打ち症」の正式な傷病名です。
「むち打ち症」という名前から連想される事は、鞭などのような物で激しくたたかれたときにできる事と連想してしまいがちですが、本来は「ムチ振り症」というべきで、頭部が体の上にやや不安定な状態で乗っており(首の可動域は前後とも約60度)、 激しくムチの様に可動域を越えて首が動かされ、首の周りの靭帯や関節を傷めます。首の痛みはもちろん、頭痛、めまい、はき気、手先のしびれといった様々な症状も併発する事が多くあります。
むち打ち症の分類と各症状
- 頸椎捻挫型
むち打ち症の中で最も多く80%を占めます。頸椎関節を包む関節包やその周辺の靭帯が損傷されたものであり、頸部周囲の運動痛、圧痛などが主症状です。 - 神経根症状型
脊髄の運動神経と知覚神経が集まっているところを「神経根」といいます。症状は頸椎捻挫型に加えて、知覚障害、放散痛、反射異常、筋力低下等、神経に関する症状を伴います。頭部を上から軽く圧すテストでは陽性に出ます。 - 頸部交感神経症候群型(バレー・リュー症候型)
事故の強大な衝撃の影響で、頸部交感神経及び椎骨動脈が障害されるため起こります。これに起因して、後頭部痛、頸部痛、めまい、耳鳴り、視力障害、顔面・上肢・咽喉頭部の知覚異常、夜間上肢のしびれなどの不定愁訴を伴います。
施術の流れ | 芦屋市あしやはま整骨院
交通事故に遭ってしまったら
①警察に交通事故の届け出
交通事故に遭ってしまったら、まず警察に連絡・届出をしましょう!
軽い症状で大丈夫だと思い、届出をしないでいると、後々から痛みや症状が出てきたときに「交通事故証明書」が発行できないケースがありますので気を付けましょう。
②病院で医師の診断を受ける
交通事故治療は、医師の診断が必要です。
自分では大丈夫と思っていても必ず病院で診断を受けてください。
あしやはま整骨院では、整骨院のみの通院にならない様、病院・医院との併院をお勧めしています。(病院・医院にての定期的な診断結果は非常に重要です。)
また、整骨院だけ通院するのではなく、少なくとも月に数回は整形外科を受診して頂く様、初診時から患者様へご指導させて頂いております。
③保険会社にあしやはま整骨院で治療することを伝える
お電話にて保険会社の担当者にあしやはま整骨院で治療するという旨をお伝えて下さい。
その後、当院に保険会社から交通事故の治療願いの連絡が入り治療が開始となります。
施術の流れ
受付にて問診表をお受け取りください。
まず、体のご容態や気になる症状を詳しくお話しください。
(その他)
◎交通事故が発生した日時、状況
◎医師の診断内容
◎お取扱い保険会社の確認 など
交通事故で遭われたお怪我の状態・症状を確認します。
痛み具合、腫れ、患部に異常があるか、機能障害が発生しているか、検査をしてうえで、施術のプランを組み立てます。検査の後、現在のお体の状態をご理解いただいてから施術をしていきます。
症状・痛みに合わせて、手技、超音波、温罨法、冷罨法、干渉波、運動療法、包帯固定、テーピング固定などの中から、施術計画を適宜に決定し、日常生活における諸注意なども認識して頂きながら、お体の状態に合わせて適切な施術を行います。
今後の治療方針や、生活で気をつけるべき事など、ご指導させて頂きます。
一緒にがんばりましょう!
症状・痛みによって個人差はありますが、医師の客観的な診断と、患者様の主観的な痛みの程度を考慮し、3~6ヶ月程度で症状・痛みが消失、もしくは患者様がご納得されて区切りがついて施術が終了するケースが多いです。
施術終了となれば、保険会社に施術が終了した旨を連絡し、その他の料金を精算してもらいます。明細の入った示談内容書を確認し、納得がいけばサインをして完了となります。
交通事故治療なら、芦屋市 あしやはま整骨院にお任せください
交通事故に遭遇した直後は画像所見でも異常が無く、症状も出なかったのに、特に頚椎捻挫・腰椎捻挫は後々なって痛くなってきたというケースが多くあります。
激しく大きい衝突音や転倒時の音からも分かる様に、瞬間的な機械的外力が想像以上に強く、そして身体へのダメージも想像以上に大きいからです。
また、「交通事故に遭ってしまった」という精神的ダメージも、なかなか理解してもらえないという患者様のお声もよくお聞きします。
例えば、車乗車中、普通に安全であるという認識のもと、無防備で赤信号で停車中に、後方から理不尽に追突されてしまう瞬間的状況は、一時的に頭の中が真っ白になり、何が起こったのか理解できないほど心にショックを受け、「いつ追突されるかわからない恐怖感」が残り、事故後の運転時の精神状態にもかなり影響を与えます。
交通事故に不運にも遭遇されたは患者様は心身共に「おケガ」を負います。
交通事故でお悩みの方はどんな些細な事でも構いませんので、お気軽にご相談下さい。