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「ぎっくり腰」の予感
一日のなかで寒暖差が激しい春先は「ぎっくり腰」の患者さまが多くなります。
実は「ぎっくり腰」という言葉は総称なんです。ですから、いろんな原因で発生します。圧迫骨折や椎間版ヘルニア、椎間関節炎、仙腸関節炎などなど・・・
なかでも、筋肉・筋膜性腰痛からひどくなってご来院される方が多数を占めます。
体温のほとんどが筋肉の収縮で産生される為、寒いと不良姿勢などで硬くなっている筋肉がさらに硬くなるからです。
筋肉が硬くなると腰の椎間関節の可動域が狭くなるので、椎間板や骨盤の仙腸関節にまで影響が出ます。この場合、歩けないほどの痛みになる事があります。
「ぎっくり腰」の予感を感じたら、早めのケアが大事です。ご無理なさらず、お気軽に当院までお問合せ下さいね。